Maintenance of suit.
2014/9/11 更新
スーツのお手入れ。
スーツのお手入れ→スペアのズボン
ジャケットよりも、ズボンのほうが痛みやすいもの。ファッションの一つとしてワンデーアキュビューなどのコンタクトを使うのと同じように、使い捨てできるようなスペアズボンを作っておくとスーツは長持ちします（某CMでもありましたね〜）。
スーツのお手入れ→休養日
何着か持っているならば交替してスーツを休めると、その間にしわが回復します。
毎日着続けていると痛んでくるのも早いので、続けて着ないようにしてください。だいたい二日おきが目安でしょうか。
スーツのお手入れ→しわとり
しわができたら、その日のうちに蒸気にあてて取ってください。わざわざアイロンをかけなくても、霧吹きで水をかけたり、お風呂の蒸気にしばらくあてるだけでスーツのしわは取れます。
スーツのお手入れ→ポケットのものはすぐに出すクセを
型崩れの原因になるので、重い財布や手帳はできるだけ入れないようにしましょう。
スーツのお手入れ→ハンガーに吊るす
脱いだまま椅子にかけっぱなしにするのではなく、面倒でも厚みのあるしっかりしたハンガーに掛けてからスーツのお手入れをしましょう。
ズボンは、ズボン専用のハンガー（２箇所クリップがついたもの）ものがありますので、それにズボンの裾を上にして吊るします。特にウール素材はこのスーツのお手入れ方法でしわがかなり取れると思います。
スーツのお手入れ→ブラッシング
１日着ただけでも、ホコリやチリが付着してしまいますので、スーツのお手入れをしっかりしましょう。
ブラッシングで汚れが中まで入るのを防ぎます。上から下へと毛並みに沿って、ホコリを掃き出す要領でブラシをあててお手入れします。衿、ポケット、裾なども念入りにしましょう。週末にまとめてスーツのお手入れをするのも良いと思います。
スーツのお手入れ→スチームに当てる
片足ずつズボンの折り目をそろえ、アイロン台にのせます。アイロン跡がつかないように、当て布をし、スチームアイロンを掛けてスーツのお手入れをします。
特に、このスーツのお手入れをする場合、しわを伸ばすように軽く片手でズボンを伸ばしながらするときれいに仕上がります。
ジャケットの背中や袖にもスチームを当てると見違えるようにきれいになりますよ♪
タオルを丸めて袖の中に入れ、台にすると形が整いやすいです。このスーツのお手入れ方法で、ウール素材は風合いが回復し、臭いも取れるのです。
スーツのお手入れ→しみがついたら
食べ物などのしみがついたら、ハンカチやティッシュですぐに吸い取ってください。
このとき、こすってしまうとかえって汚れが染みこんでしまうので注意してください。
家に帰って水か中性洗剤を薄めた液をタオルにつけ、下に乾いたタオルを当てて、上から軽くたたきましょう。汚れを下のタオルに落とすイメージでやるといいです。
最後に、水で絞ったタオルでたたき、軽くしみの周りをぼかしておきます。自信のない方は自分でいじらずに、スーツのお手入れはクリーニング店に任せるのが無難です。
お家のお掃除も大変ですよね。カーテンなど、とくにあまり掃除しない部分はどうしていますか？
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2017/2/14 更新
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